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こっそり妄想徒然紀行

どうでもいい事をそこそこ真剣に、ゆるーく考えるブログ

タクティクスオウガ(クエスト/1995/スーパーファミコン)

ゲーム
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このゲームに出会ったのは高校1年生の冬でした。

そしてこのゲームは僕の人生観を変えてしまったといっても過言ではないでしょう。まじめな話、このゲームをやらなかったら僕はこんな人間にはなっていなかったのではなかろうか、というレベルで。

 

当時はファイナルファンタジー全盛の時代。RPG=剣と魔法と愛と正義の物語だと誰もが思い込んでいたのです。

 

「僕にその手を汚せというのか」

「駆り立てるのは野心と欲望、横たわるのは犬と豚」

 

こんな痺れるタイトルで進行していく物語。おやおやこれは何だかどうやらいつものゲームと違うぞ??と思ってのめり込んでいったのを覚えています。

 

民族紛争渦巻く中世ヨーロッパ風の島が舞台のこのお話。主人公の少年は虐待を受ける弱小民族のテロリスト。やがて政治と謀略、裏切り渦巻く戦いに巻き込まれていきます。

一向に奮起しない同族達の虐殺作戦に加担するかしないか、その選択肢でゲームの流れは大きく変わるのです。

 

絶賛厨二病だった僕からすると「枢機卿」「プロバカンダ」なんていう言葉自体にもうゾクゾクきたし、メインキャラが残頭台で処刑されるシーンやレイプされる女子が出てくるとか、まあ要はそれまでのファンタジーゲームのコンテクストからは明らかに逸脱した世界観にすっかりやられてしまったわけです。

ゲーム中何度か訪れる選択肢次第で物語も結末も大きく変わるのがまた刺激的。全ルートクリアしたなー。

 

こんな世界観、他ではそうは見られません。PSPでもリメイクされたみたいなので、おっさんもぜひ。

 

タクティクスオウガ 運命の輪(特典なし)

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