Amazonアプリがやばい
いや、Amazonアプリ開いてなんとなーくいろんな商品見てたんですよ。
そしたら見覚えのないマークがありまして。
↓これ↓
で、カメラ起動してなんとなーく家にあるものをかざすと、
商品をスキャンしてAmazonの購入画面が下に出てくる、と。
これは、やばいと。
便利さがやばい
これの何がやばいか、お分かりですよね。日常生活の中でちょっと気になったものをすぐ買えるわけですよ。
そして最近始まった都内の指定エリアだったら注文後一時間で届くというサービスと組み合わせてみたらどうなりますか?
やばいですよね?想像すればわかりますよね??
小売店がやばい
逆にやばいのはあれですよ、小売店です。
例えば何かのお店を眺めてて、いいなーって思う商品があったらこれやるわけですよ。そしたら、商品出てくるんですよ。しかもアマゾンの方が安かったりするわけですよ。
で、スマホでAmazonで購入するわけですよ。
都内に住んでたらですよ?手ぶらで帰宅したら、家に届いてるわけですよ。
まあ僕が住んでるのは23区外なのでこのメリットは享受できないんですが。
これはあれですよね、完全に小売店がアマゾンのリアルディスプレーと化していくわけです。展示されているのは小売店、でも消費者が買うのはAmazon、と。
流通業界の掟とか不文律とか色々あるんでしょうけど、そういう既得権益をガン無視してサクッとイノベーション起こしちゃうAmazon。すげえっす。
これ、ひょっとしたら「店内スマホ禁止」みたいなおふれが出るかもしれませんね。
でも、残念ながらそういうのって一時的なもので、時代の波には逆らえません。一定期間過ぎたらこれが当たり前になるでしょう。一時のコピーガード機能みたいに。
となると、小売店は新しい付加価値を生み出さないと、やっていけませんね。
うううむ、怖い。僕の今の本業には影響ないけど、こういうイノベーションは明日は我が身です。