読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

こっそり妄想徒然紀行

どうでもいい事をそこそこ真剣に、ゆるーく考えるブログ

パワーポイント禁止する企業が増えている記事を読んだ件

f:id:mousoumen:20151217224519j:plain

どこで見つけたか忘れましたがこんな記事を拝見しました!

waterman.hatenablog.jp

パワポは自己満できる要素は確かにある

なるほどなー、と思いました。僕も仕事柄、企画書を書くことが多いのですが、通常企画書を作る時はKeynoteを使っています。またプレゼンする時にもKeynoteです。

で、この記事にもこんなことが書いてありました。

でも一番大きいのはたぶん、「無意味な行動を誘発するから」ではないでしょうか。

(中略)

「企画に自信がない=企画書が過剰になる」

 

いや、これはぐさりときましたね。一応気をつけているつもりではありますが、確かに無意識のうちに、企画書の本来の目的である「企画内容を相手に伝える」ではなく、まるで一つのアート作品であるかのように細かいところまで気をつけて時間と労力をかけていることがまま、あります。僕の場合、企画書のデザインからまず入りますからね。背景画像とかフォントとかデザインの事に結構時間かけてます。でもこれ、要は僕がその時間が好きだからなんですね。

それが悪い事かどうかは一概には言えませんが、自分の好きな書式で見せたいのは所詮エゴです。自分がどんなに苦心して作ったかっこいいスライドデザインでも、相手にとっては特に意味がなく、さらっと流されて、あるいは触れてすらもらえる図に終わることが多いと。相手にとって価値がないものは、ビジネスの現場では全く価値がありません。

 

でも、思考整理ツールとしてはある程度有効?

これは僕流ですが、結構Keynoteを操作しながら企画を考えたりします。

僕はキレッキレの頭脳の持ち主ではないので、頭の中だけで色々完結させることができません。なので、頭の中にあるイメージをKeynoteに落としながら可視化してるわけです。可視化することによってアイデアがクリアになるし、企画書の体裁としてスライドの順番を変えながら、相手に説明する時の論理的なストーリーを組み立てています。

パワーポイントはこの「書きながら考える」ためには最適なツールです。是非皆さんもおためしあれ!

ちなみに僕は昔から、頭の中で何もアイデアがない時、パワポやワードに「うんこ」ととりあえず書くのが癖になっています。この癖、未だに取れません。ひどい時には企画書のあらゆるところにうんこが咲き乱れています。

 

生まれて初めて作ったパワポの企画書は忘れない

今でこそパワポは学生さんも使えますが、僕の時代はそんなことありませんでした。パワポをまともにいじるようになったのは社会人になってからです。

そして、忘れもしない某有名アパレルブランド「バー○ーズ」に提案する時に初めての企画書でした。入社1年目の夏でした。

今思い出してもおぞましいです。

「ほらほら!凝ってるよ!」と言いたいがために過剰な装飾を施していました。フォントにしろ画像にしろ、何らかのエフェクトをかけないと気が済みませんでした。黒の背景にピンクのリボンがどん、と置いてあり、その中に企画やタイトルが並んでいた記憶があります。フォントはもちろん明朝体。

お見せできないのが心苦しいですが、ごく端的に申し上げて「ケバい」企画書でした。恐れ多くもあの高級ブランドの企業向けに提出する企画書じゃなかったです。使える機能をなるべく注ぎ込もうとする、企画書あるあるです。まあそれでも、生まれて初めて作ったパワーポイントの企画書は自分なりに思い入れあったし、けばかったのに「ウンウン」と僕の話を聞いてくれた担当者様に感謝します。

契約はくれなかったけど。

 

僕はKeynoteが好きなので、いじってるだけで結構楽しかったりします。でも、冒頭にご紹介した記事にもあった通り、本質を見誤っちゃいけないなと思いました!

企画書を書く目的は、「相手に企画の良さを伝える事!」

というわけで、今からクライアントからいきなりきた無理ゲーな企画書を書きまっす!

うんこ。