こっそり妄想徒然紀行

どうでもいい事をそこそこ真剣に、ゆるーく考えるブログ

RIZIN無差別級トーナメントに期待する事

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RIZIN無差別級トーナメント開催決定!

本日、RIZIN2日明け記者会見で、RIZINの今年の概要が発表されましたよ!

といっても、詳細な日程というよりかは構想レベルのものに過ぎませんでしたが、無差別級トーナメントという事でジャパニーズMMAファンなら興味深々な展開!
階級含め、ルール面で整備されている、いわゆる協議としての世界最強はUFCに勝てるはずもなく、日本格闘技らしい「最強幻想」を下敷きにした大会。
うん、これはありですね。
9月に一回戦、大晦日に準決勝と決勝が行われるそうです。そうなると、八人トーナメントなんですかね。
 

ヴァンダレイ・シウバの参戦が決定!

そして、その出場選手の一人としてヴァンダレイ・シウバが発表されました。まぁ、シウバは以前から9月トーナメントに出る、と発言していたのでこれは順当でしょう。ミドル級グランプリとかなのかなと誰もが当たり前のように思っていたところに無差別。いやー、裏をかいてきますねぇ…。
 
他の参戦選手はまだ分かりませんが、昨年大晦日で活躍したRIZIN三銃士は確定でしょうね。先日の名古屋大会ではイマイチパッとしませんでしたが、今のRIZINに必要なのは観客が知っている名物選手。まぁ、先日負けてしまった ネムコフは微妙かもですが、プロパースカとオークストリスは参戦濃厚なんではないでしょうか?
 

ヒョードルは出るのか?他の選手を妄想してみた

榊原さんによるとヒョードル参戦もありうる、との事ですが、これは噂されているファビオ・マルドナド戦次第かもしれません。正直、復帰してからのヒョードルは勝てそうな相手しか選ばない慎重路線な気がしているので、運も多分に左右するトーナメントは避けるかもしれませんね。ありうるのは、このトーナメント優勝者がヒョードルに挑戦する、とか。トーナメントを売り出すための名前貸しが通用するくらいには、まだまだブランド十分です。
 
となると、ヒョードル除くとあと四人。ちょいと候補をあげてみました。
 

石井慧

これはありうるでしょうね。 クイントン・ランペイジ・ジャクソン 戦次第かもしれませんが、RIZINとしても日本人選手は欲しいでしょうし、フジテレビ的にも一般知名度がある選手は必須な筈。石井慧以外にありえません。
 

シング心ジャディブ

先日のオークストリスに敗れはしましたが、身長あるしそこそこ粘ってはいたのであるでしょうね。あのヒョードルを追い詰めた男、とか地上波では流れそうです!なにより、RIZINには弾がない(笑)。
 

クリス・バーネット

愛されキャラのバーネット。実力うんぬんというより、日本型MMAではよく分からん謎のキャラの人材が必要。IGFでの実績がどこまで通じるか、というのもありますが、地上波対策イロモノ枠として、バーネットありです!
 

キング・モー

昨年のヘビー級覇者であるモー。ベラトール選手なので派遣してくれるかどうか、という問題はありますが、RIZINとしてはでてほしい選手。じゃないと、昨年大晦日が茶番になってしまう。。。
 

クイントン・ランペイジ・ジャクソン

石井との対戦が決まっているジャクソンですが、シウバも出るとなると是非でてほしい選手ですね。スコットコーカー、頼みますよ!
 
 

ミルコ・クロコップ

さてさて、これはありうるかどうかわかりませんが・・・。一応、引退ということになっているミルコ。アメリカでは2年間の出場停止処分中で、UFCとも契約は一応満了、ということになっている(ですよね??)ので、日本では試合できるんじゃないかしら、と思いつつ・・・。引退は、日本でしてほしいなあと思ったり。
 
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