可愛いは、世界の平和
いや、なんでこんなエントリ記事書いたかというと、ネットサーフィンしてたら、たまたまタイプドンピシャなタレントさんを見つけたからなんですが。
調べてみたら、NMB48の矢倉楓子さんという方でした。うおおおお可愛い。。。
まあ、それはいいとして、タイトルの件。
身の回りに、可愛い人って、いますよね。もう、露骨に可愛い人。好みかどうかはともかく、誰がどう見ても美人だろう、という人。
女子って、髪型変えた時とかに、互いに「えー可愛い〜」とかって言い合うじゃないですか。社交辞令感満載で。
また、女子は可愛い女の子見るの好きって子、いますよね。男ではこうはいきません。イケメン好きな男子は、完全にもう、あれ認定です。でも、女子の場合は可愛い女子好きって、多い。
女子って、”可愛いもの”が好きな生き物なんだと思うんです。可愛いは、正義なんです。女子にとって、「可愛い=世界は平和」なんです。
女子が、確実に可愛くない女子に対して「可愛い〜」って言うのは、圧倒的日常頻出ワードであり、平常運転な証拠なんです。
男が言う「可愛い」こそ、本当の評価
僕、これ、思うんですよね。もはや実体のない「可愛い」評価が氾濫している現代において、本当に可愛い女の子を評価するのって、少し難しいですよね。
だって、可愛くない子だって、可愛いって言われるんだから。
そこで出てくるのが我々メンズですよ。僕ら男は、可愛くない女の子にはお世辞でも「可愛い」って言いません。なんか、言っちゃいけない気がするんです。それは、嘘をつきたくないとかそういうんじゃなくて、どっちかというと優しさです。もし可愛くない子に「可愛い」と嘘をついたら、罪悪感が半端ない気がするんです。
逆に、可愛い子には「可愛い」って言うべきだと思うんです。それこそが、本当に可愛い子の存在を世界にサルベージする唯一の方法です。
だから僕は、好みかどうかはともかく、客観的に可愛いんだろうなって思う子には普通に「可愛いね」と言います。「好みじゃないけど」って付け加えることが多いですが。
で、本気で可愛い女子は自分のこと可愛いって思ってないのか
ただ、折角「可愛い」って外部評価を下したのに、当の本人は否定するわけですよ。「いやいや、そんなことないです」って。
お前、本気でそれ思ってんのか
と言いたくなります。もし自分のこと可愛いって思ってないんだったら、お前の美的センス、ちょっと狂ってるぞ、と。何か?可愛くない女を可愛いって社交辞令言うのに慣れちゃって、感覚狂ってんのか?と。
口説くつもりなんてねえんだよ。客観的に見て、お前は可愛い部類に入るんだよ!と。
僕、仲がとてもいい可愛い子に、ぶっちゃけ聞いてみたことあるんです。「お前、本気で自分のこと可愛くないと思ってんの??」と。
そしたら彼女、少々渋々ですが、こう言いました。
「いや、まあ、よく言われるから、多分可愛いんだろうなとは思ってるけど、でも、自分が好きじゃないところとかたくさんあるし」
なるほどなー。ま、そういうのはあるだろうねえ。ぱっちり二重の大きな目がついてても鼻が少し低いとか、胸がないとか、ちょっとエラ張ってるとか、少し出っ歯とか、まあ、個人が気にするパーツはたくさんあるんだと思う。
でもなあ、と思うわけですよ。パーツが気に入らないからって、自己評価下げるな、と。可愛くない人は、もう総論として、可愛くないんだぞ、と。
誇りを、持って欲しいですね。だってあなたは、可愛いんだから。タイプじゃないけど。
あ、冒頭の矢倉楓子さんは超タイプです。押忍。