こっそり妄想徒然紀行

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【新生K-1】大雅VS武尊消滅!大雅離脱の理由とは?

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武尊の対戦相手は誰に??

本日、とんでもないニュースが飛び込んできました。

1年前から告知され、1年かけて準備されてきた3月のさいたまスーパーアリーナ大会「KsFesta」でのメインイベント、大雅VS武尊の消滅。

 

何でも、大雅が所属するトライハードジムの一方的な契約違反が理由、とのこと。

このカードだけではなく、Krushで行われるはずだったゴンナパーVS瑠輝也も消滅。

 

これによってKs festaでの武尊の試合は誰が出てくるのかよくわからなくなりました。代替え選手を探すとのことでしたが、この大会での最大の目玉である武尊の相手は誰でもいいわけではありません。正直、大雅だって「いま組める中では最善」くらいのカードでした(個人的には)。本当は那須川天心との戦いが見たいわけですからね、ファンは。

 

誰が相手になるのかにもよりますが、ひょっとしたら武尊のカードはメインじゃ無くなるかもしれないし、武尊は「メインじゃなきゃ意味がない」と言っていたから大会自体への辞退も有りうるかも知れない(まあそれは彼はしないと思いますが)。

 

はたまた、武居との試合になってもともと行われるはずだった武居VS久保の試合がとばっちりを食うかも知れない。だって正直、大雅がダメなら武居くらいしか今のK-1には武尊と釣り合う選手いないですからね。

 

大雅が離脱した理由

ここ数日、大雅や瑠輝也のTwitterではきな臭い発言が飛び交っていたわけで、大雅周辺で何やら動きがあったことはアンテナ張ってるファンならみんな知っていたわけです。

 

では一体なんだったのか?公式なアナウンスはありませんが、あらゆる情報から「大雅が本当は年末RIZINのキックトーナメントに出るはずだった」ということが明らかになっています。

 

確かに、昨年末のriznキックトーナメント、那須川天心の対戦相手は公募形式が取られました。そこに大雅が応募した、というのはあり得ない話ではない。もしくは公募の前から大雅と話が付いていたのかも知れない。rizinとしても大雅だったら話題性も納得感もありますからね。

 

ただそれはK-1が許さなかった。K-1は基本的に独占契約。所属選手がK-1以外のリングに上がることは、原則的に許されないのです。

で、大雅のrizin参戦は消滅し、代わりに出たのがキャットとかいうよくわかんない選手だった、と(キャットも今更とばっちりですね)。

 

K-1側とトライハードジムも一時は和解し、大雅VS武尊というゴールデンカードが組まれたものの、ここにきてまたもやトライハードジムがK-1との契約にそぐわない動きをしたそうです。

 

それがなんなのかはよくわかりません。ひょっとしたらrizinがまたキックの試合を組もうとしたのかも知れない。

 

で、見かねたK-1との反発により、トライハードジムが離脱した、と。

 

これ、相当なことだと思うのです。肘なしキックではK-1は国内最高峰の舞台。しかもさいたまスーパーアリーナイベントのメインイベント。トライハードジムとしても全力で取り組みたい試合だったはず。

 

K-1側だってそうですね。このタイミングでメインカード消滅。頭抱えちゃいますよね。それこそもう、武尊の対戦相手に天心あげるか、と決める以外に納得感あるカード組めないでしょう。昔、ヒョードルとジョシュバーネットの試合がなくなって大会自体が中止、そしてプロモーション自体が消滅したことがMMAではありましたが、K-1も3月大会消滅してもおかしくないくらいの出来事です。まあ他にも豪華なカード並んでますけど、武尊のカードは最重要課題なはず。

 

K-1と大雅、どっちが正しいのか?チームドラゴン、小比類巻道場問題など、新生K-1の闇とは?

K-1側の主張が正しいのなら、確かにK-1の決断は間違ってないと思います。契約内容の不履行ですからね。組織としてドライに考えると、むしろよく決断した、というレベルです。企業体としては全く問題ない対応だと言えるでしょう。ちゃんとした企業だったわけです、K-1は。

 

ただ、去年くらいから前田憲作プロデューサーの突然の更迭、また最近では小比類巻道場の選手大量離脱、そしてここにきてトライハードジム離脱と、新生K-1では随分とキナ臭い動きが続いています。更にそれらに対してちゃんとした説明をしない運営。ほっとけばやり過ごせると思ってるんでしょう。こんなところも日本企業っぽいですね(皮肉)。ファンはもう、新生K-1の運営には不信感しかないわけです。

 

saborimakuri.hatenadiary.jp

一連の流れはあくまで表面的な結果でしかなくて、本質的な問題が潜んでいるようです。これは個人的な予想ですが、やっぱり独占契約が一連のいざこざを生み出してるんだと思うんですよね。正直、新生K-1は独占契約できる器じゃないんですよ。

 

格闘技プロモーションで独占契約といえばUFC。でもUFCは独占契約したくなるくらいの破格のファイトマネーが得られるチャンスがあるし、何より世界最高峰という舞台を作り上げています。独占されるだけの魅力があるわけです。

 

ただ新生K-1は、噂でしかありませんがファイトマネ〜が意外と高くないとか。他にいい条件のオファーがあってもうけられない。

 

そして、国内最高峰の舞台かと言われるとそれも「??」が付いてくるようになりました。そう、那須川天心ですね。

 

saborimakuri.hatenadiary.jp 

新生K-1最高のスターが武尊だとして、K-1も必死に売り出してるけど、実は天心の方が強いのでは、とファンはみんな思ってる。で、天心は対戦要求してるので武尊は逃げ続けてる(本人というよりK-1が)。

 

更に昨年はKNOCK OUTというプロモーションが出てきて、めちゃくちゃ熱い試合を連発。僕、K-1よりKNOCK OUTの方が面白いですからね。

 

待遇面でも、名誉の面でも新生K-1は「独占」を強いるようなインセンティブを選手に用意できてないんですよ。それなのに独占とか権利とかそういうのにこだわるから胡散臭いし、選手の鬱憤も溜まって行くんでしょう。

 

 格闘技界を盛り上げよう!と色んな関係者が頑張ってるのに、K-1だけは「K-1が盛り上がればいい」と思っている。あの人たちは「格闘技=K-1」という頭しかないんだと思います。K-1しか見ない人にはいいのかも知れませんが、格闘技界という広い視点でみると、鎖国してますからね、K-1は。

 

 独占契約スタイルを解いて、あらゆる格闘技プロモーションと連携しながらK-1自体の熱も高めて行く、みたいなスタイルにしないと、新生K-1がこれ以上大きくなることはないでしょうね。ちっちゃすぎますよ、K-1。