ほんとにここ数年で、macユーザー増えてきましたよね。僕がapple製品ラブになったのって、初代iPodからなので決して古参ではありませんが、大ブレイクするちょっと前から信者だったので、このブレイクっぷりには「ほれ見た事か」と内心ほくそ笑んでます。「え?ウォークマンでよくない?」とおっしゃったあの人、「わざわざmac買うとか不便じゃない?」とおっしゃったあの人、ほれみろ!と。
まぁ、それはいいとして。
appleの機能は使いこなされていない!
ただ、そこそこ重度のapple信者からすると、その辺のmacユーザーに物申したくなる事があります。
macの機能、使いこなしてねぇだろ!と。スタバでMacBook Air開いてドヤってるだけだろ!!!と。
というわけで、誰でも使える、でも意外と使われてないmacの小技お伝えしていきます。初回の今回は、mac最強機能、finderです。
finderとは何か?
finderとは何かというと、それはもう素晴らしい概念です。macがmacたる所以は、finderにあるんじゃないかというくらい。読んで字の如く、「使いたいファイルにさささっと見つけてアクセスする為の機能」です。
これです。
こいつです。
可愛いですね。まぁ、それはいいとして。
まぁ簡単にいっちゃうと、フォルダを整理している機能、とでも言えばいいでしょうか。Windowsユーザーはデスクトップにいろんなフォルダ置いて、その中にファイルを整理して入れてるかと思います。まぁ、その使い方はmacでも通用するんですが、finder使いこなしてると、デスクトップからファイルにアクセスする事は皆無になります。実際、僕も全く使いません。
macはフルスクリーンモードで使わないで!
というかですね、そもそもWindows癖の抜けてないmacユーザーにありがちなのが、ファイルをフルスクリーンモードで使う人。
要は、画面一般にファイル広げて作業する人です。僕的には、こういう人見たら「あ、ニワカだ」と思う事にしてます。macの設計思想は、マルチウィンドウ。つまり、複数のアプリケーションやファイルを同時にささっとこなしていく事を前提に作られています。フルスクリーンにしちゃったら、それ出来ないじゃん。まぁ、マルチデスクトップ機能でデスクトップをささっと切り替えながら使う手もありますけどね。まどろこしい、と。
で、finderのお話。macの中のあらゆるフォルダに素早くアクセス!とりあえず開いてみましょう。
finderの便利な使い方
finder開くと、左のメニューバーにデフォルトで幾つかショートカットが表示されてますね。デスクトップやダウンロードは使う人も多いかもしれません。
でも、ここに自分のよく使うフォルダを加えられる事、知らない人多いようです。
よく使うフォルダを、
ドラッグアンドドロップで、このメニューバーにぐぐっと持ってきます。
はい、追加。これで、よく使うフォルダにfinderからいつでも素早くアクセス出来ます。とりあえず、幾つかのよく使うフォルダでやってみてください。快適さに興奮すら覚える筈です。Dropboxのフォルダも加えられるので、誰かと共有フォルダ作ってる人はこれで更に便利になります。
finderは並び替えも便利!
finderの表示方法は幾つか用意されています。更新日時の並び替えとかはWindowsにもありますね。僕はデフォルトはこれにしてます。
で、ここでもmacならではの表示方法、coverflowです。
ええ、あれです。少し前に一世を風靡した、iTunesのジャケットをパラパラめくる感じのデザインです。
finderとの相性は最強です。これでそのファイルがどんなものだったか確認しながら開けます。クイックルックという機能もありまして、ファイルの上の再生ボタン押すと、そのファイル開かなくても中身が確認できます。coverflowは表示サイズも変えられるので、大きなサイズでの確認も可能です。
さぁ、finderの素晴らしさ、分かりましたか?多分、分かりませんね。何故分からないか、それは、あなたがまだ使いこなしていないからです。
さぁ今すぐこんなブログは閉じて、finderにアクセスして触ってみてください。慣れると、あなたの作業効率は格段に上がる筈です!
次回も、誰でも使えるmacの小技をご紹介します!
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