ドMのみなさんこんばんは!
ドMのmousoumenです!
以前から注目してた漫画が、ランキング1位に選ばれました!
ドM男子悶絶必至の漫画
どういう漫画かと言いますと、めちゃくちゃシンプルで、主人公の中学生男子西片くんと、隣の席に座る高木さんという女の子のお話。
この高木さんが、西片くんをひたすらからかうというかおちょくる話です。
そんな話が何故面白いのか!?それはひとえに、高木さんがドM男子のウィークポイントをとことん突いてくるからなんであります!!!!
想像してみてください。血気盛んな中学時代に、同級生の女の子に「わき腹つついてみてよ」なんて言われてるところを!
この年頃なんて、「エッチ」なんて思ってても言いませんよ!この世の全ての関心ごとがそこにあるのに、それでも言えませんよ!なぜなら、恥ずかしいからです!
それなのに!
隣の席の女子に言われたなんてことがあったら!
僕はもお!
高木さんは、からかってばかりなんですが、それでもたまーにこんなことを言うんです!!!
これも、からかいなのか!?
おちょくってるのか!?
それとも、マジなのか!!!????
もちろんこれもからかいなんですけど、高木さんの真意は彼女にしかわかりません。
いやはや、中学生でこんなテクを持ってる高木さん。末恐ろしい存在ですよ。
そしてそんな高木さんと言うレベル高すぎる女子にからかいまくられてる西片くん。もうこの先、他の女の子を好きになんてなれないんじゃないでしょーか。つまんなすぎて。
この漫画、魔の取り方がうまいんですよね。ティーンエイジャーの童貞男子は、女子のちょっとした一言とか仕草の合間に永遠の時が流れていて、その刹那に銀河系を10往復するくらいのありとあらゆる妄想をするものです。
そう言う銀河体系妄想的な「間」がとてもよく表現されていると思うのです。
ただ単に萌え系美少女が男子を誘惑する漫画じゃないのです。目で見て「萌え〜」とする漫画ではなくて、その「間」によってかつて経験したあのシチュエーションの中に飛び込むことができる、感覚と妄想と追体験で楽しむ漫画な訳です。
やれたかも委員会も似ている
そして最近話題になってるのがこちらの漫画。
僕、二回も応募しちゃいましたよー。やれたかもしれないエピソード。やれなかったけど。
この漫画は30代くらいの男性に人気っぽいですね。誰しもが経験した「やれたかも」と言う幻想を、ひょっとしたらトラウマを蘇らせてくれる漫画です。
彼女がベッドの上で足をシーツにこする音とか、妙に細かくてリアルな描写が、僕たちをそのシチュエーションに誘ってくれるわけです。
そう考えると、「からかい上手な高木さん」のシチュエーション没入型と同じタイプの漫画なのかもしれません。いや、勿論全然違うけど。
時代はまさにVR。その世界への没入感が求められています。この2作品とも、「漫画」と言うフォーマットで没入感を味わわせてくれる、素晴らしい漫画です!!わかんないやつにはわかんねえだろうけど!!
それにしても、
高木さんに両腕縛られて、
ひたすらクスクス笑われていたいです!