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こっそり妄想徒然紀行

どうでもいい事をそこそこ真剣に、ゆるーく考えるブログ

新風館閉館

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新風館、建て替えへ NTT都市開発、高級ホテル誘致 : 京都新聞

新風館閉館!

上記の通り、京都の烏丸御池にある新風館が閉館するそうで。。。Twitterでその一報を知り、「マジで!?」と思って調べてみたら実は今年頭からその計画のニュースが流れておりました。全然知らんかった。

建物はある程度残し、その上にホテルとか建てるんですって。ああ悲し。

 

新風館の思い出

新風館は、2001年にオープンしました。お洒落なお店がたくさん入った、いわゆる複合施設。東京のKITTEみたいな位置づけ(違う?)。

オープンした当時、僕は大学3年生。絶賛片思い中で、恋い焦がれていた先輩がメールで「今日新風館行った来たよー!」と送ってきて、「誰と行ったんですかあああ」と思ったものです。

またその後付き合った女の子の家に泊まりに行った時に彼女のメガネを借りたら意外と好評で、それまでコンタクトだった僕が初めてメガネを買ったのも新風館でした。

 

当時の京都の大学生からすると、新たにできたハイパーおしゃれデートスポットでした。

そして僕にとってみれば、上記の先輩含め、大学生活後半の色んな女の子との思い出を彩る甘酸っぱい思い出の場所でした。そういえばつい先日も京都に出張に行った時、烏丸御池を通ったので用もなくフラっと立ち寄って、あの日と同じ光景を見ようとベンチに無意味に腰掛けたものです。

 

堂々と建ってたのに隠れ家的なのが良かった

京都の繁華街は河原町一択です。東京みたいに渋谷で新宿だ六本木だ、とあちこちありません。若者はみんな休日は河原町に繰り出すか、大阪とかまで行ってしまいます。そこへ行くとこの新風館が立つ烏丸御池は、河原町からちょっと離れた(歩いて30分くらい?)ところに建っていて、河原町ほど人混みがなくて落ち着いていました。でも、中に入ってるショップは、ちょっと背伸びしたい大学生の心をくすぐるおしゃれっぽさで、「分かってる人には分かってる」感を演出するにはうってつけだったわけです。

だから、「イケてるものはちゃんとあるのに空いててまったりできる」、隠れ家的なスポットでした。シックでレトロな出で立ちでどーんと建ってるくせに。

 

まあ、こないだ行ったら烏丸御池にもスタバとか、マンガミュージアムとかできててそれなりに栄えてましたけど、とにかく僕の頃はあんまり人がいなかったんですね。

 

でも、だからこそ閉館しちゃうのですかね。そう思うと複雑です。

今思いましたが、「閉館」って言葉、なんかロマンチックで叙情的で、素敵ですね。そういう感じです、新風館って。

 

shinpuhkan.jp