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【RIZIN】会場観戦組2017年4月16日横浜アリーナ大会SAKURA全試合感想
RIZIN横浜アリーナ大会、行ってきました!地上波でも観れるとはいえ、やっぱり会場観戦がいいですねえ。僕が勝ったのは一番安いA席でしたが、横アリはリングも結構近くてよかったです。
会場全体ですが、一番後ろの席あたりはガラガラでしたが、アリーナはほぼ満席。招待券とかもあるんでしょうが、会場に人がいっぱいいるのはやっぱりいいですね!
あとは女性客の客層が変わりましたねー。昔はギャルというか、ヤンキーの彼女みたいな人が多くて、明らかに無理やり連れてこられて感満載でしたが、もうちょっと普通の女性も多く、ちゃんと天心とかに声援送ってました。ちゃんと格闘技、普及し始めてるようです!
というわけで、試合順に個人的な感想書いて行きます!
- 才賀紀左衛門 VS. 伊藤盛一郎
- 浅倉カンナ VS. アレクサンドラ・トンシェバ
- 石岡沙織 VS. ベスターレ・キシャー
- ダロン・クルックシャンク VS. 矢地祐介
- KINGレイナ VS. ジャジー・ガーベルト
- 石井慧 VS. ヒース・ヒーリング
- 那須川天心 VS. フランチェスコ・ギリオッティ
- RENA VS. ドーラ・ペリエシュ
- 堀口恭司 VS. 元谷友貴
- アミール・アリアックバリ VS. ジェロニモ・ドス・サントス
- 川尻達也 VS. アンソニー・バーチャック
- 個人的MVPとか全体雑感とか
- 川尻に名刺カードもらった!
【正体】暇な女子大生について思うこと
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【キックボクシング】KnockoutとK-1の違い
先日、キックボクシングイベント「Knockout」のVOL2大会が開催されました。VOL2といっても、VOL0という大会があったから実際には3回目の大会です。紛らわしいですね。
すいません、僕、会場で見たわけでもなければ自宅で生中継を見たわけでもありません。インフルエンザで倒れてたので。
ただツイッターでハッシュタグを拾ってリアルタイムで結果を追い続け、ダイジェスト的な動画は全試合拝見しました。まあ、そんな半端な状態の感想って事でご容赦ください。
- 那須川天心効果は大きい?
- K-1を本物じゃないと言わんばかりの路線
- でも収穫はあった
【宇都宮餃子】来らっせ(ドンキ地下)に行ってみた感想
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30代後半のおっさんがお酒を片手に書く記事
タイトル以外の何物でもない記事であります。僕は今、お酒を飲んでいます。一人で飲んでいます。お酒が弱い僕にとって、これはなかなかに珍しい事態なのであります。
思えば、「僕はお酒に弱いのだな」と自覚したのは大学1回生の頃でした。そして、「お酒が強くなりたい」と思い、京都の下宿先で一人お酒を飲んだものです。その時に買っていたのは確かカンパリでした。真っ赤な瓶に入ったカンパリを、氷と共にオレンジジュースで割って、部屋を暗くして、お気に入りの音楽のMVを見ながら飲んだものです。確かそのときよく見ていたのはradioheadの「no surprises」でした。
「今日は限界まで飲むぞ!」と固く誓ったのに、わずか一杯飲むか飲まないかで「もう無理だ」と思ったものです。
鼓動は早くなり、視界がクラクラ。そして酔っ払うと音楽の音色が体の底から響いてくるように感じられ、「ああこれは気持ちいいなあ」と思うのです。
「本場UKのドラッグミュージックってこんな感じなんどろうなあ。ラブアンドピース!セックスアンドロックンロール!」とか一人で妙にテンション高く盛り上がっていたものですが、僕が飲んでいたのは所詮カンパリオレンジ一杯。破天荒なロックンロールには程遠い、ただの20代の文系男子学生でした。
そう、僕はいつだって中途半端だったのです。憧れてる男像みたいなのは確かにあって、自分は何かができるはずだと思い込んでて、でも実際にはできないのだけどそれを「僕は大器晩成だから」とか思ったりしてたのです。
本当は、ミジメでみっともない、何の中身のない、そこら中にいる大学生にすぎませんでした。
あれから約 15年が経ちましたが、本質的には僕は何も変わっていないように見受けられます。仕事に没頭し、そこそこ成果らしいものは納めてきました。できることも相当増えました。大学生だった僕に、誇ってやりたいくらいです。「ほら、お前は将来、そこそこできる大人になってるんだぞ」と。
でも、ダメなのです。本質的には僕は何も変わっちゃいません。カンパリオレンジ一杯で顔を真っ赤にしながらradioheadの「no surprises」を暗い部屋で一人で合唱するような男子学生と、何ら変わっていないのです。僕は今でも自信がなくて、でも格好だけはつけたいからそれを認めず、虚栄を張っているのです。
じゃなきゃ、一人で氷結なんて飲みません。ええ、もちろん一杯だけです。
外では雨がシトシトと降っています。シトシト、じゃないかもしれない。ざあざあかもしれない。
そして僕は、顔を真っ赤にして、キーボードを叩くのです。
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