こっそり妄想徒然紀行

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【RIZIN】2017年4月16日横浜アリーナ大会SAKURA対戦カード勝敗予想!

画像1: 女子の試合はRIZIN史上最大の4試合!!
4.16『RIZIN 2017 in YOKOHAMA -SAKURA- 』追加カード決定!

ようやくカード発表された2017年RIZIN一発目、横浜アリーナ大会。

現役バリバリのトップUFCファイター堀口恭司参戦というとんでもないサプライズもありましたが、女子試合が今まで以上に押し出され、タイトルも「SAKURA」だそうです。

今後は大会ごとにナンバリングするわけじゃなく、こうしたコンセプトとともにサブタイトルを打ち出していくとか。昔のK-1とかそうでしたね。「REVENGE」とか。

ナンバー大会じゃなくすことには賛否両論ですが、個人的にはアリですね。もともと、日本の格闘技は煽りVにしろ何にしろ、コンセプト押しなところが好きなので。

というわけで、カード毎の勝敗予想なんぞをしてみたいと思います。

あ、男子のみにしときます。理由としては、女子は僕自身があまり詳しくないからです。今後、勉強していきますー。

 

川尻達也 VS. アンソニー・バーチャック

画像1: 対戦カード 昨年大晦日、クロン・グレイシーに一本負けを喫した川尻の再起戦。UFCの契約を蹴って日本格闘技のために戻ってきたーというストーリーまではかっこよかったし、あれでクロンを圧倒してたらまさに川尻のこれまでの「あと一歩」キャラを脱することができたのですが、現実は無情でした。
というわけで今回こそは負けられない一戦。対戦相手のバーチャック、正直全然知らない選手ですが、元UFCファイター。13勝3敗ということなので決して弱くはなさそう。
ソトをKOしてるなど、ストライカーのようです。
肘ありルールということですが、バーチャックがオクタゴンじゃなくて日本のリングでの戦いにどう対応するか次第でしょうか。あと、バーチャックはもともとバンタム級ということで、体格的には川尻有利。
ここは期待も込めて、川尻のKO勝ちで。

 

石井慧 VS. ヒース・ヒーリング

画像2: 対戦カード
大晦日に復帰し、男を上げたヒーリングと、何だかもう全く騒がれなくなった石井。これさー、多分会場ではヒーリングコール一色なんだろうなあと。
石井って、何でこんなファンから愛されないファイターになってしまったんだろう・・・。
で、勝敗予想ですが、ここはもうヒーリングでしょうね。ヒーリングも雑っちゃ雑な攻め方しますが、石井にはこれ!という決め技がない。ヒーリングの突進でなすすべなくタップするんじゃないでしょうか。
というわけで、ヒーリングのKO勝ち。

 矢地祐介 VS. ダロン・クルックシャンク

画像3: 対戦カード
ここは期待も込めて、川尻のKO勝ちで個人的に今回のカード発表で一番「おおお」と思ったのがこの試合。
大晦日、秒速で勝った矢地ですが、まあ相手もよくわからん馬の骨だったわけで、今回は元UFCファイター、クルックシャンク。矢地にとっては出世試合になるかどうか、という大事な試合です。
 気になるのは矢地の攻撃力ですね。前回は確かにKO勝ちでしたが、キャリアを見るとほとんどが判定勝ち。クルックシャンクは前回、決め技のスペシャリスト、北岡に敗れはしましたが、トータルファイター。北岡のようなスペシャリティの高い技を持っていないとそうそう攻略されないと思われます。
というわけで、クルックシャンクのKO勝ちで。

那須川天心 VS. フランチェスコ・ギリオッティ

画像4: 対戦カード
とどまるところを知らない神童那須川天心。同じく4月に大会があるKNOCK OUTを蹴ってRIZINでの挑戦を選んだ形になります。まあ、正しいと思うけど。

ただ那須川、守られてるなーという印象のカード。だって相手の選手、キックボクシングのキャリアはあるそうですがMMAはデビュー戦。キックボクシングで目下最強の那須川が負けるはずがなく(笑)。

というわけで、那須川には打撃じゃなくてタックルとか寝技を思いっきり試して欲しいですね。

というわけで、那須川の一本勝ち!(期待も込めてますが)

 

堀口恭司 VS. 元谷友貴

画像8: 対戦カード
 お互いコメントが苦手な地味つよな対戦。
とは言っても、堀口はメジャーリーガーなわけです。いくら日本トップとはいえ、元谷に負けるわけにはいきません。
元谷が有利な点といったらリングでの戦いだということだけですが、堀口も元は日本の修斗出身。ちょっとブランクはあると思いますが、アジャストしてくるんじゃないでしょうか。レスリングの選手じゃないから、リングの方がいいかもしれないしね。
ということで、堀口の判定勝ち!
 

全体的な感想

今回のカード、持てるカードで絶妙なところを突いてきたんじゃないでしょうか。会見で高田本部長は「勝負論が見所」と言ってましたが、本当にその通りだな、と思います。細かいテクニカルな見所もまああるっちゃありますが、日本の格闘技は単純に勝敗のドラマにハラハラしながら見るのが正しい気がするのです。
かつてのレガシーファイターは今回はヒーリングくらいで、結構ガチめなカードで勝負してきたなあという感じです。あとは才賀紀左衛門の試合があるそうですが、地上波向けの試合があるかもしれませんね。
 
女子の試合は今回は予想しませんでしたが、KINGレイナとか見所ありそうですよね。RENAもここで負けるわけにはいかない緊張感のある試合となりそう。
現地観戦します!

 

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