こっそり妄想徒然紀行

どうでもいい事をそこそこ真剣に、ゆるーく考えるブログ

CG女子高生「Saya」を見て驚きつつ思ったこと

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先日、こんなニュースをネットで拝見しまして、

「わーなんだか色々すごい」と思ったわけであります。

withnews.jp

まあ、「超リアル!」って感想は勿論持ったのですが、そんなのは多分誰が見ても思うはずで、そこについては特に記事では触れません。このブログらしく、もっともっとどーでもいいことを書きます。

 

こういう時のモチーフは、なぜ女子高生なんだろうか

まず思ったのがこれ。はい、本当にどうでもよくてすいません。上記リンク先の記事によると、このSayaを活用したデジタルサイネージなどが研究されているのだとか。そう、つまり、女子高生である必要ってないんです。

 

まあ、実際にこのCG制作をされているtelyulaさんによると「日本の女の子」を作ってみたい、という思いがあったそうです。日本の若い女の子はCGとして再現するのは難度が高いそうで、クリエイターとして挑戦してみたかった的な。

cgworld.jp

で、日本の十代の女の子といえば女子高生。まあ、作り手としての流れはなんとなくわかるのですが、ここまで話題になったのは、やはりこれが女子高生だったからなんじゃないかなあと。もし、同じ十代の女の子でも、ワンピース着てる少女とかだったらここまで話題にならなかったんじゃないかと。

 

でも、世の中にはこのSayaに限らず、女子高生をモチーフにしたものって多いですよね。

概念としての女子高生

 「女子高生」というブランドの凄まじさだと思うんですが、僕みたいな妄想野郎の女子高生イメージはともかく、一体世間一般的な女子高生ブランドの正体は何なんだろう。

saborimakuri.hatenadiary.jp

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「女子高生」が持つ独特の色気はモチーフとして確かにありますよね。まあ、現実世界の女子高生の多くは子供にしか見えないのですが、「概念としての女子高生」(村上春樹風)は規律を象徴する「制服」に身にまといながらも若さゆえの無秩序な感じとか、大人と子供の間にいる、成熟と未成熟の間の不安定な色気が魅力なんだろうなあと思います。

telyukaさんの インタビューを読むと、海外の方かも問い合わせがあったそうなのですが、概念としての女子高生の魅力は、海外にも通じるグローバルスタンダードなのかもしれませんね。

 

こんなVRが出てほしい件

で、妄想は止まりません。今年ブレイクするといわれているVR。きっと将来的には、そのVRにもこのSayaクオリティのCGが投入されていくんだと思うんですね。僕はVRをまだ体験したことがないのですが、視覚だけじゃなく五感で体感できるようなCGが今後出てくるとなると、もうものすごくいろんなことが日常的に変わるんだろうなあとは用意に想像できます。そしてそのクリエイティビティが発揮される先は、やはりエロというか萌え界隈になるんではないかと思うわけです。

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 どんなのがありうるかなーと思ったのですが、個人的に萌えるのは、「一緒にランニングしてくれるVR」です。

人によるんでしょうけど、僕、ランニング中って暇なんです。ランニングが好きでやってるわけじゃなくてダイエット目的だから、というのもあると思うんですけど、黙々と淡々と走ってる時間が僕、暇でして。

ランニングアプリってあると思うんですが、あんな感じで、目の前にそれこそSayaクオリティの女の子が出てきて、一緒に走ってくれるんですよ。で、時々話しかけてくれたり煽ってくれたりする、と。

やばい、想像すると最高すぎて一生ランニングしてそう。

まあ、今世の中に出てるVRだとゴツすぎてあれつけながら走るなんて無理だと思いますが、将来的に技術的に進化してもっと軽量小型化するのは確実でしょうし、ありえない話じゃないだろーなあと。

 

そんなことをいろいろと妄想してしまう、素敵なニュースでした、はい。

現場からは、以上です!

■続き!もっとリアルなSayaが!

 

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